1ヶ月使ってみてわかった!AirPods Proの魅力!〜その3〜

どうも。がじゅまるです。
”その1”では「ノイズキャンセリング」、”その2”では「外部音取り込み」と「音質」について書かせていただきました。
今回、”その3”です。
AirPods Proの「その他いろいろ」ということで、細かなアレコレについてレビューさせていただきたいと思います。

◆真の”ワイヤレス”イヤホン
前回も書かせていただきましたが、私は以前「MDR EX750」というソニーのイヤホンを使っていました。
Bluetoothを使った”ワイヤレスイヤホン”です。
”母体”となるiPhoneとの間はもちろん”ワイヤレス”でしたが、
”左右のイヤホン”の間には「コード」がありました。
AirPods Proは左右が完全に独立しているわけですが、この点は非常に大きなメリットです。
大げさに言うと、イヤホンを着けていることを忘れる感じ。笑
運動中に”ひっかけて”イヤホンが外れることもありません。
また、AirPods Proはカナル型イヤホンのため、装着したままランニングなどの運動をしても、落ちたりする心配がありません。
◆装着した”見た目”
AirPodsが発売された当初、その見た目は、
「耳からうどん」
と揶揄されるという、正直あまりカッコイイものではありませんでした。笑
今でこそAirPodsはかなり普及していますので、着けている人を見かけても違和感はなくなりました。
そんな中発売されたAirPods Proですが、この耳から飛び出た「うどん」部分が短くなっています。
見た目はかなり改善されたと言っていいと思います。
◆本体の仕上がり
まずはケース。
AirPodsを使用していない時、基本的にイヤホンを”ケース”に入れた状態になります。
これが非常にコンパクト。
コンパクトなだけでなく、”イヤホン持ち運び時あるある”の、「コードの絡まり」がありません。
さらに、イヤホンをケースにしまうだけで充電が開始されます。
モバイルバッテリー的な役割を担っているわけです。
イヤホンをケースにしまう時、”マグネット”により吸い込まれるように”カチッ”とはまります。
これがまた気持ちいい。笑
次にイヤホンの方。
”カナル型”のイヤホンは「イヤーピース」の取り外しが可能です。
自分に合ったサイズのイヤーピースに変更できるわけです。
このイヤーピースのつくりが、「さすがApple」という仕上がりになっています。
一般的に出回っているイヤホンのイヤーピースの装着は、シリコンの伸縮性を利用したものでして、
はっきり言ってしまえば、「シリコンを伸ばして強引に着ける」といった感じのものでした。笑
しかしAirPods Proは違います。
これは実際に体感してもらった方がいいと思いますし、表現が難しいですが”装着感”を一言で表すと、
”カチッ。”
です。笑
イヤーピースを使ったことがある方なら、これだけでAirPods Proの”違い”を分かっていただけると思います。
細かい部分ではありますが、この細部にまで行き届いた”こだわり”こそ、私がAppleの虜になる理由のひとつです。
◆iPhoneとの親和性
以下はAirPods”Pro”に限らず、初代〜2代目AirPodsにも共通することがほとんどです。
はっきり言いましょう!
iPhoneを使っているならAirPods一択です!笑
これは当たり前と言えば当たり前ですが、やはりAppleの機器同士、”親和性”は抜群です。
接続や操作・設定に”余計なアプリ”を使う必要がない。
これは本当に素晴らしい。
まずペアリング。
ケースを開け、耳にイヤホンを装着したらペアリング完了。
耳から外し、ケースにしまったらペアリング解除。
「スイッチでON&OFF」という動作がありません。
次に音楽の再生・停止。
今までのイヤホンであれば、音楽を聞いている時に誰かに話しかけられたら、①音楽を止め、②イヤホンを耳から外すという”2ステップ”必要でしたが、
AirPodsであれば片耳から外すだけでOK。音楽が一時停止されます。
再び装着すれば、また音楽が流れ出す。余計な動作がひとつ減りましたね。
そして各種機能の操作。
「ノイズキャンセリング」や「外部音取り込み」のON&OFFは、AirPods Proの”つまみ部分”を長押しすることで切り替え可能。
非常にスムーズに切り替えが行えるため、状況に応じて「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」の使い分けをストレスフリーで行えます。
そして、「Hey,Siri」
これもとても便利。
音量の調整など、音楽再生の操作に加え、”ナビ機能”や”天気予報の確認”など、普段iPhoneで使っている感覚でSiriを使えます。

いかがでしたでしょうか?
AirPods Proは本当に細かい部分まで「使いやすさ」にこだわっています。
私はまだ1ヶ月ほどしか使用していませんが、すでに虜となりました。笑
AirPods Proには新たな「ウェアラブル端末」としての可能性を強く感じています。
Apple WatchがiPhoneの”代替ディスプレイ”の役割を持つのに対し、AirPods Proは「通話機能」や「Siri」など、音声に関連する機能の起点となります。
「外部音取り込み」機能により”付けっ放し”の状態で生活できてしまいますので、それら音声関連機能はiPhoneに直接触れなくても、いつでも操作可能な状態になります。
今後、音声だけで操作可能なコンテンツが増えていくと、AirPodsはさらに存在感を増すかもしれません。期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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