必見!スマホのバッテリーを”延命”させるテクニック!

どうも。がじゅまるです。
私は先日、スマホを買い換えました。
「iPhone 11 pro max」です。
高い買い物ですので、なるべく大事に、長いこと使いたいと思ってます。
スマホを長く使う上で、落下等による破損を除けば、気をつけなければならないのはコレ(↓)ですよね。
バッテリーの寿命
ヘビーユーザーであれば、最低1日に1回は充電するのではないでしょうか?
バッテリー容量の強化をひとつの”売り”にしている「iPhone 11 pro max」を使っている私ですが、1日に1回の充電はかかせません。
iPhoneに限らず、スマホユーザーにとって「バッテリー」は”最良のパフォーマンス”を期待したい部分であろうと思います。
”購入当初のバッテリー持ち”
これを可能な限り維持できる工夫があるとすれば、生活に取り入れない手はないでしょう!

◆過充電と過放電
多くのスマホのバッテリーとして使われているのは、「リチウムイオンバッテリー」というものです。
リチウムイオンバッテリーは、約500回の充放電で、初期状態の50〜80%ほどの容量まで減耗するようです。
これをいかにして“延命“するか。
結論から言いますと、
バッテリーの残量を20〜80%の間で維持するのが効果的なようです。
「過充電」と「過放電」という言葉をご存じですか?
読んで字のごとく、“充電のし過ぎ“と“放電のし過ぎ“ですね。
調べた結果、”過充電”はバッテリーの劣化を招くだけでなく、バッテリーの破裂や発火を招くこともあるようです。
ただし、最近のスマホにはこの”過充電”を防止する機能が備わっているものがあるようで、バッテリー残量80%程度までは急速充電しますが、そこからはゆっくりとした充電に切り替わる仕組みを備えたものもあるようです。
iPhoneの場合はiOS13へのアップデートにより、「最適化充電」の機能が実装されました。
「設定」→「バッテリー」から、この”防止機能”のオン&オフを切り替えられます。
一方で、”過放電”とは、充電残量0%のまま放置することです。
これにより引き起こされるのは、“充電不能“という事態です。
使わないままほったらかしにしておくと、使えなくなるということですね。
”過充電”、”過放電”の2点を踏まえ、
私は夜、スマホを充電器に繋いだまま寝るのはやめました!
スマホの仕組み上、”過充電”の防止機能が備わっているとは言え、今まで多くのスマホを使ってきた経験上、”つなぎっぱなし”の充電をやめた“先代のiPhone“はバッテリーの持ちがよかったと感じています。
毎日使うスマホですので、”過放電”という状態はまず無いと思いますが、その他のバッテリー内蔵のガジェット等で、心当たりのある方は気を付けましょう。
◆リチウムイオンバッテリーの推奨環境
リチウムインバッテリーは、気温35度以下での使用を推奨しているようです。
真夏に車のダッシュボードに置いたりするのは避けた方がいいでしょう。
また、充電ケーブルを挿した状態でのスマホ使用は、これまた発熱の原因となります。
「人間で言うと、ご飯食べながら走らされているようなものだ。」
こういう説明を受けたことがあります。
わかりやすい例えだし、確かにそれはキツい。笑
充電中はスマホを我慢!心がけましょう!
また、スマホケースによっては”充電中の熱”がこもりやすいものもあります。
そう感じた場合、できればケースを買い換えるのが望ましいでしょう。
◆メモリー効果について
「”継ぎ足し”充電はよくない。」
って、聞いたことありませんか?
”ニッカド電池”や”ニッケル水素電池”を備えた機械に対しては、昔からよく言われていたようです。
これは、バッテリーを頻繁に”継ぎ足し”充電、
例えば40%まで減ったら60%まで充電、またちょっと減ったらすぐ充電、
なんてことを繰り返すと、
本来100%まで充電できるバッテリーにもかかわらず、60%が限界となってしまう現象です。
頻繁に”60%”で充電を終えていると、”その60%をバテリー容量のMAXだと記憶されてしまう”という現象。そんな現象あるんですね。笑
ですので、なるべく限界まで使用してから充電するという考え方が定着したようです。
この効果、リチウムイオンバッテリーについてはどうかと言いますと、
その効果は確認されていないとのこと。
継ぎ足し充電に神経質になる必要はないかと思いますが、
あまりちょこちょこ充電を繰り返すのは、できるだけ避けた方がいいかと思います。

その他、「純正、もしくはメーカー公認の充電ケーブル等」を使う、「ソフトウェアのアップデートは積極的に行う」といったことも、バッテリーの延命には効果的なようです。
モバイルバッテリーを常に持ち歩く方も周りによく見かけますが、できればスマホ本体のバッテリーでやりくりできるのがベストですよね。
機械のバッテリーは意外と繊細です。
使用者のちょっとした心がけで”寿命”も変わります。
スマホを手放せないこの時代だからこそ、そういった部分にも配慮し、”IoT”とは上手に付き合っていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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