自転車保険の加入義務化について

2020年2月5日


どうも。がじゅまるです。


自転車事故のニュース、たまに耳にしませんか?


高校生など、加害者側が”若い”ケースが多いように感じます。


私の住んでいる地域では今年の10月から、


「自転車保険」への加入が義務付けられました。


私自身、自転車にはまったく乗りませんが、


数年後には子供が乗るであろうということで、ちょっと調べてみました。


今は義務化のエリアが限られていますが、いずれは全国的に広まることも予想されますので、みなさんの参考になれば嬉しいです。


◆加入を義務付けられるのはどんな人?

まず対象者ですが、


「条例で定められた”対象エリア”で自転車に乗るすべての人」が対象です。


ここで重要なのが、住民票の住所等は関係ないということです。”旅行者”も該当となります。


したがって、自転車を自己所有していなくても、自転車を借りて乗るような場合にも”保険加入”の必要があるということになります。


なお、自転車に乗るのがお子さんの場合、加入義務は親に発生するようです。


明確な基準はないようですが、小学校を卒業したお子さんは「責任能力あり」と判断され、損害賠償を支払う義務が生じるようです。


◆どのような保険に加入すればいいか?

保険は大きく2種類に分けられます。


“人“賠償保険」

「対“物“賠償保険」


です。


それぞれ読んで字のごとく、“人“または“物“に損害を与えてしまった場合に補償してくれるものになりますが、


加入を義務付けられているのは「対“人“賠償保険」です。


「対”物”賠償保険」の方は任意となりますので、対人さえ加入していれば条例違反とはなりません。


なお、保険には「運転者」にかけるものと、「自転車本体」にかけるものがあります。


どちらで“対人賠償“に加入しても大丈夫ですが、それぞれの違いは以下のとおりです。


▽運転者にかける保険=保険加入がどの自転車に乗っても保険適用可

▽自転車にかける保険=保険加入に誰が乗っても保険適用可


レンタルサイクルなどを行う「自転車貸付事業者」などは、“自転車本体“に保険をかけ、誰が乗っても補償可能な状態にしておく必要があります。


それぞれの利用形態に合わせて保険を選ぶ必要がありそうです。


◆加入義務違反による罰則は?

現時点で、保険への加入を怠ったことによる”罰則規定”はありません。


ただし、立派な”条例違反”にはなりますので、この点をご承知おきください。


また、後述しますが、「罰則うんぬん」ではありません。


加入をおすすめします。


◆保険料はどのくらい

相場としては、月々230〜300円ほどのようです。


正直、月々の負担としては”軽い”ですよね。


なお、自動車保険や火災保険の特約として付帯している場合もありますので、新規加入の際には念の為確認することをおすすめします。


自動車の事故と比べ、自転車の事故は比較的”軽視”されがちです。


道路交通法上は、”自動車事故”も”自転車事故”も同じ扱いとされています。


自転車事故に関わる事例として、加害者側に9千万円以上の損害賠償を命じるケースもあるそうです。


月々200〜300円程度の保険料で、万が一に備えられます。


私は、子供が自転車に乗るようになったら、すぐに保険に加入したいと思います。


”義務化”されたことにより、そういった意識をもたせてくれた自治体に感謝です。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。