マイホームを買う方必見!固定資産税の”節税方法”を教えします!〜その(3)〜

どうも。がじゅまるです。
今回は「その(3)」ということで、”家”の方にスポットをあててみます。
◆家への細かい”こだわり”は、すべて税金の増につながる
「そんな夢のないこと言わなくても。。。」
そう思いますよね。
家屋の固定資産税の”ベース”となるのは、家の購入価格ではありません。
固定資産の”評価基準”というものがあるらしく、全国一律の計算方法で算出します。
大部分は”床面積”と”造り(木造は安く、鉄骨は高い、など)”で決まると思いますが、それ以外の”細かい部分”でも金額に影響を及ぼすようです。
例えば、
壁の表面素材。(クロスは安く、職人さんの”手塗り”は高い。など)
窓の数。
コンセントの数。
などなど。
まぁ、言ってしまえばこういったものって、購入金額にも影響しますよね。
なので、「家の金額が上がるようなオプションは、税金も上がるんだろうな〜」、くらいに考えていいかと思います。
ただ、ほとんどの方にとって、「一生で一番大きな買い物」ですから、あんまり妥協してもよくないですよね。
コンセントとか窓の数って、ケチったらあとで後悔するようなケースもありますし。
そこで私がおすすめしたいのが、収納についての2点です!
・収納の壁はこだわらない。
・床からの高さを1.5未満に抑える。
収納の壁、おしゃれにしたいですか?
私個人の考え方としては、常にオープンなわけじゃないし、お客さんに見せるわけでもないし、正直、どっちでもいいです。笑
なので、壁の木材がむき出しの状態にしました!
クロス代も浮きますし、固定資産税も”びみょ〜〜に”安くなります。笑
それから、床から天井までの高さ。
これは、家の購入金額にはさほど影響しない一方で、税額はけっこう変わります。
天井までの高さが1.5m未満のスペースは、固定資産税の課税対象床面積から除かれるんです!
1.49mと1.51mとでは、「0か100か」で違ってくるということです。
「低くても、”かがんで”使えれば十分!」とお考えの収納スペースについては、1.5mに達しないよう、ハウスメーカーさんにもお願いすることをおすすめします!
ただ、土地の税金と違って、家の税金は、年が経過するにつれ「下落する一方」です。
経年劣化により家が痛んでくれば、それだけ税金も下がる。そういう仕組みです。
ですので、家の税金についてはあまり考えすぎない方がいいかな、とも思います。
自分が納得するまでこだわった上で、それでも「不要」だと思う部分は削ぎ落とす。
最初から購入金額や税金のこと考えて家づくりしても、楽しくないですもんね。

以上、私が勉強したことを3回にわたって書かせていただきました!
これから住宅購入を考えている方のお力に、少しでもなれたら嬉しいです!
やっぱりマイホームはいいですよ〜。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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